自分の病気を記録・保管する
自分の病気を記録しておくことはとても大切です。その記録を長く保管しましょう。
そのためのツールとして 発作ノート をご利用ください。患者さんご自身の病気の内容を記録するための手帳です。そのまま印刷して使えます
こちらからダウンロードしてください。
発作ノート
てんかんという病気には、病気のある人も治療する人も、長い期間、取り組むことになります。その間、病気のある人は他の地域へ引っ越しするかもしれません。主治医が交替したり、医療機関が変わったりすることもあるかもしれません。そのようなとき、医療機関に保存してある病歴が途切れることのないように、大切な部分は自分で保管しておくことが大切です。大災害ではこのような病歴の断絶が一挙におきてしまいます。
自分の病気を記録し保管することは、自分の病気をよく理解することにもつながります。
病気を理解することは、病気を克服する大切なステップです。